ロクなもんじゃない・あとがき・


27巻238話。物議を醸した「そろそろ青春も無理な歳」発言の回。
許せません、ガイ先生!それだけは言っちゃ駄目でしょう! 
人間なので、倒れる事もあるでしょう。だからそれは百歩譲って良しとして。
でも、「青春はもう無理」発言、それは良しと出来ないです!
先生から青春を取ったら、
クリープを入れないコーヒーみたいになっちゃうじゃないですか!!!
先生のナウイ台詞のひとつ、「おまえら〜青春してるか〜!!」。
先生はもう、青春しないんですか?
「おれも青春していた頃があったなあ…」と懐かしくそして寂しく思う、
それでいいんですかあぁあ?!

青春と熱血と、そして熱き涙と。ガイ先生の三点セットは
どれが欠けてもガイ先生らしくないと思うんです。
とにかく、その発言だけは撤回してもらうぞ、ということで。
繰り返してシツコイくらい、おれはどうかしている、と言ってもらってます。

 怒りのせいで、今回、無駄な長さになってます。(それは、言い訳)
ガイ先生が自分で自分を殴るシーンだけで、
良かったような気もします。(これは、反省)
今回、書きながら、これって論文みたいだよと思いました…。

ガイ先生のことだけで良かったのに、
リー君のこともネジのことも、と欲張ってしまった。
私って奴は…失敗失敗。
文中の「青春とは、若い肉体にあるのではなく〜」の1節は
サミュエル・ウルマン 著 『 青春 』( 新井満 訳 )からの引用です。